11月3日(土)文化の日は日本武道館で全日本剣道選手権大会観戦。1回戦から決勝戦まで一流選手の試合を堪能しました。
翌日4日(日)は子どもが通う中学生の指導。先日受けた研修を早速参考にし、正しい打ちを体感してもらおうと防具をつけての基本稽古法を行いました。特に「脇をしめることで正確な打ちをさせる」「送り足のなかに踏込足を交ぜることにより左足で身体を押し出す」ことを中心に指導しました。子どもたちは普段、結構ごまかして打っていることに気付いてくれたようでした。
剣道部は約10年間指導者も居ず、実績もありませんでした。それでも剣道を選んでくれた子供たちが、剣道を学ぶことでしっかり育ってくれたらと、上手くなること以上に夢を見ます。甲斐あって8日(木)に行われる県大会新人戦個人の部に2名出場することにもなり、子ども達と共に大きく意気が上がるところです。師弟同行です。