2012年10月15日(月)

スポーツ・運動

【剣道日誌】秋の講習会

昨日は「指導法と審判法」の講習会。一日剣道漬けでした。
他の武道・スポーツではわかりませんが、剣道界では全日本剣道連盟の下、地域レベルで定期的に講習会が開かれます。目的は正しい剣道の普及です。かつては流派によるものだったのでしょうが、現在は統一された形をとり、段位もこれに準じます。

愛好者には高める人、広める人、楽しむ人といる中、講師(教士8段)より何度も「あなたたちの姿勢を子供たちや地域の人たちが見ています。」と言う言葉に「はっと」させられました。
剣道は事理一致を求めます。思いをそのまま身体で表現することです。指導の場でも事理一致を求めていくことが大切です。

終了後、講師のお一人から立会を褒められルンルン気分で帰路に着いた秋の夕暮でした。