2009年9月13日(日)

スポーツ・運動

【剣道日誌】全日本東西対抗

剣道界3大イベントと言われる全日本東西対抗を観戦した。

六段錬士から八段教士までの日本の最高峰の選手各35人による対抗試合だ。

このレベルの観戦は始めてである。おまけにアリーナ席。選手の後ろ。コートは目の前である。息遣いまで聞こえ、ものすごい迫力であった。なかでも九州学院教師で身長165センチの米田先生が約180センチくらいあるお相手に飛び込んだ面は感動した。

一度本物を見たいとあこがれていた北海道古川先生が上段のお相手山本先生に見事に打たれた突きは忘れない。

他にも感動した試合は多数だが選手の一挙手一投足に拍手と感動のうなりやためいきが響く観客席はすばらしかった。

残念なことは満席ではないこと。マスメディアが全く取り上げていないことだった。