85歳になるすてきなお客様がいる。ピンシャン体操に毎日通い、お元気にお暮らしだ。毎年一回のお手続きの訪問だが、いつもたくさんの折紙箱を頂く。この折紙箱は、なんと18枚の紙を使われているから驚きだ!柄も一定の方向に全て向き、色合いも見事である。教えを請う方は多いが、未だ折れた人はいないそうだ。先日、お客様にお菓子を入れて差し上げたところ、箱があまりによくできているのでバラしてみたけど、構造がわからなかったとのこと。そのお話を伝えると少女の笑顔で「ニヤリ」。
一定のご年齢のお客様には高齢者対応として「より丁寧な説明」を行うルールにしている。折紙箱に関しては、こちらからより丁寧で、分かり易い説明をお願いしなければならない。いつまでもお元気で。