いいことづくめの「海藻」
こんぶ、わかめ、ヒジキ等の海藻は【カルシウム、鉄、ビタミンA,B1,B2、C】が多く含まれ、血液を浄化する力が大きいので毎日常食するとよいそうです。昆布に含まれるカルシウムは特に吸収がよく、またヨードは甲状腺ホルモンを作る大切な働きをするそうです。肉類が多く酸性体質に偏った人(私?!)は、海藻を務めて食べるようにすると血液を弱アルカリ性に浄化されていくため、排泄機能を高め、血液中の老廃物を除去し、新陳代謝をあがり、神経痛やリウマチ喘息なども改善するそうです。
こんぶと煮干し出汁に、ねぎ、豆腐などの具をいれお味噌汁にし、使った後のこんぶや煮干しは、(冷凍してまとめて)オーブンでカリカリに焼いて塩をふれば、全て美味しく頂けます。
また、ひじきはゴボウよりも食物繊維とビタミンAが多く含まれるので、油揚げなどの大豆製品と一緒にとるとさらに吸収が良くなるそうです。
前回の緑茶もそうですが、身近な小さな習慣を少し改善することで、数年後の<カラダ>は大きく変化するような気がします。
海藻好き安野の健康情報でした。