今日から稽古。
張り切ってでかけるも新春書道展のためあいさつのみで帰宅。
年末年始はふるさとで過す。道中、昨年映画化もされた「武士道シックスティーン」を読む。
あまり期待しなかったが、現代剣道と伝統的な剣が二人の高校生の人と剣道へのかかわりから蘇るいい作品だった。
面金から相手をのぞいているように錯覚してしまう描写に作者の思い入れが伝わる。
往復途上家族で読み回し、帰宅後剣道と登場人物をそれぞれにだぶらせ会話が弾むお正月だった。
「セブンティーン」「エイティーン」と続く続編が楽しみ。