2日。
中学へ親子で出稽古。よく鍛えられていることに感心。
6日。
連休最終日の夜。ビールでも飲みたいのを我慢して19時から稽古。参加者が多いことにまた感心。
7日。
連休明けの仕事後にもかかわらず20時から稽古。汗を流してすっきり。
9日。
土曜日出勤前の稽古。ひさしぶりにN先生に挑むがその剛柔の使い分けに自分の剣道が全くできず。
打ちたいという気持ちをいなされ、打ち込んでいく姿に稽古の足りなさを痛感。
今朝の新聞に「スポーツが文化として花開くには、暴力的な行動や人格を無視した言動を慎むことが大事ではないか」とのコラムがあった。
身体動作として竹刀で相手を打つ行為。接触があるためのぶつかり。きびしさと暴力は違う。
言葉もしかり。子供達を励ますことと人格を否定した言動は別物である。
決して感情に任せた行動と言葉を発してはいけない。自制は剣道の本質をつかさどるものであるから。礼があり理合があることは自制を促すものでもある。
親子や仲間で「厳しかったけど今日はうまく打てたよ」「打たれたけど気持ちよかったよ」と言えることを剣道が文化へ昇華していく過程としたい。